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2020年01月12日

本日出来上がり
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W.Bill のドニゴールツイード

ハリスよりソフトでチクチクしない

なので軽い着心地だけどしっかり暖か

あと何と言ってもこの色味とネップが可愛い^^

当初お客様は紫でお探しとの事だったけど

豊富な色味に悩んで悩んで結果緑に。

大正解と思います^^

デニムシャツなんかとも相性バッチリ

寒さもこれから2か月くらいが本番

マダマダ活躍するはずです!!

2020年01月06日

皆様明けましておめでとうございます!

さてあっという間のお休み

昨日最終日は北海道から帰省中のお客様にご来店いただき

夕方からフリー

迷わず行きましたこちら*文章長いです^^;
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お帰り寅さん

過去映像の切り貼りとCGを駆使して

なんて聞くとあまり過度の期待は禁物

なんて思っていましたがなんのなんの

寅さんファンが寅さんと寅さんの奏でる名調子を存分に楽しめる秀作!

海外のジョークのように皮肉やひねりは無いけど

直球ストレートが笑いも涙も日本人には心地よい。

甥っ子からの何故ひとは生きてるんだろう の問いに対し
「あぁ産れてきてよかった。そう思うことが何べんかあるだろう?その為に生きてるんじゃねえか。」

僕の立場にもなってみて下さいよ との言葉に対し
「俺とお前は違う人間だ。俺がイモ食ってお前の尻からプっと屁が出るか?」

甥っ子との別れ際に
「何かあったら風に向かって俺の名前を呼べ」

どれもシンプル

しかし言えて妙 かつ力強く優しい。

凄いのはお芝居ではなく本当に寅さんの言葉にしか聞こえない事。

日本語の美しさや奥深さを知るためには

男はつらいよを3本観れば自然と気づくはず。

そして作品全体がいつも優しく、最終的には寅さんに憧れを抱いてしまう。

でも切り貼りの回想シーンがメインのこの手法はもう使えないだろうし

本当に最終回なんだろうなぁ。

寂しいけど、そこは偉大なるマンネリズム

1から見直して未来永劫何度でも語り継がれる事でしょう^^

そしてファッション

寅さんに服装どうこうが野暮なのは承知の上だけど

世界でもトップクラスの着崩しと言わざるを得ない!

水色のダボシャツに格子のスーツ

ダブルの上着の前は全開 首元にネックレスのようにお守り。

上衿の後ろがしょっちゅうめくれているのだが

これも当然映画的には意識しての事でしょう。

雑に羽織ってきただけ 細かい事は気にしないよ 寅さんの性格をこの1点で表現してる(のかな?)

これを2枚目イタリア人がわざとやって雑誌に説明付きで載ってると

・・・知らねえよ

となりがちですが、寅さんだと痺れる格好良さ。

真似した時点でうすら寒い方の仲間入り。

ファッションはこのあたりが難しい。。

重要なのはこの寅さんスーツが結構な高級品なこと。

1作目はつるしだったようですが、2~3作目あたりで1反(約50M)生地を仕込み

その後はオーダーで作り、晩年まで同じ柄のスーツを維持したそうです。
(昔ネットで調べたので違ってたらすいません)

そして役柄的にも寅さんのようにヤクザな商売の方は無理をしても

高級品で見栄を張る一面ありがちなので

高級なスーツを無造作に着てる というのは深読みしすぎでもないと考えます。
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そこで

「現代版少しハードルの低い、男だけどそんなにつらくないよルック」

ダボシャツの代わりにスタンドカラーシャツの一番上釦開けて(絶対水色)

ダブルの格子スーツではなく千鳥格子やチェックのシングルJKT(茶系)

グレーのゆったりめスラックス

雪駄も勇気がいるのでローファーで少し崩す

グローブトロッター等の垢抜けたスーツケース

ハットは色形を真似るより被る心意気の方が大事

お守りは何かで代用するくらいならしない!胸ポケットにでも^^;

どうでしょう

私は2020オリンピックイヤーにあえてこの路線でいきます。

寅さん好きじゃない

と言われれば元も子もないのですが

要するに改めて好きなものを見つめなおし

自由な発想でファッション楽しみましょうという事。

いい大人だから許されるジャンルがマダマダたくさんあるはず!

実銃さえ持たなきゃゴリゴリのウエスタンだって格好良い!

今年も一年 どうぞよろしくお願い致します!!!

長くてすいません^^;


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