私が小学生の時、熱くなっていたものの一つが
「プロレス」
大きな外国のレスラーに技で立ち向かう日本のレスラー。
金曜の夜と土曜の夕方は絶対TVの前。
プロレスが熱かった時代です。
中学生の時はお金貯めてスーパータイガーのマスクを買いました。
友人S二郎は長州力のトレーナーを買っていた。
高校の時には東京ドームから大田区民体育館まで
なんかっていえば観にいってたなぁ。。
で、大学入った辺りからの数年間(時期は曖昧ですが・・)
何故かあっさり冷めていたプロレス愛。
自分の記憶からプロレスが消えかけていたある時
友人からの電話
「全日スゲエよ!!」
・・・
それは衝撃。
「プロレスって芝居でしょ?」「ほんとに強いの?」
そんな疑問がバカらしくなる
「プロレススゲ~~!!」
を思いださせてくれた「超世代軍」
その後、総合格闘技やリアルファイトブーム。
それも「好き」
「強いなぁ~この人!」
と思うこと沢山あります。
だけど
だけど
「凄いのはプロレスラー!!」
これが私の信念なんだと思い起こさせたのが「超世代軍」
身を削り、ボロボロで、ドクターストップかかってからも数年間
「魅せる」事に妥協せず戦い続けた漢。
その人の動画を延々見続ける梅雨の始まり。
物事って物理的に解析しきってしまうと何か・・冷めてしまう時ってありませんか?
きっとそのわずかな、曖昧なグレーの部分に夢は詰まっていると思うのです。
やはり私はプロレス「LOVE」
夢を見せてくれる、希望を抱かせてくれる世界が大好きです。
「スパルタンX」
今夜のBGMです。