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2007年03月01日

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話題のスポット、「国立新美術館」に行ってまいりました。ガラス張りのせいか、巨大なのに威圧感をあまり感じない建物。周囲もとても広々とってあり、ちょっと六本木のど真ん中なことを忘れてしまいそう。
平日の昼間なのでさほど混んでいませんが、それでもさすができたてホヤホヤ、結構人がいます。ただこちら、チケット買わなくても建物には入れて、ベンチでリラックスしたり、カフェでお茶したり、地下のスーベニアショップをみたりと充分楽しめるので、イベント観に来ている人以外もかなりいそうです。読書したり、ウトウトしている人も結構おりました・・。
せっかくなので私達はチケット買って、「20世紀美術探検ーアーティストたちの三つの冒険物語ー」を見学。比較的最近の作品展なので、マルセル・デュシャン、アンディ・ウォーホル等聞き覚えのある人も多く全般に楽しめました(常人には理解不能な物もありますが・・・)。特に印象深かったのが、田中慎太郎さんの「音楽」という作品。ゆっくり回転する棒が、不規則に古いピアノの鍵盤を叩くのですが、つい立ち止まってボーっと眺めてしまいます。
しかしここ、想像以上に広い!!軽いお散歩くらいのノリで行ったら、出てきた時にはクタクタです。。。しかも重度の腰痛明け。。後半は頭ボーっとしていました。見学を終えて出てくると丁度夕暮れ時。夕日が差し込んだ建物内部はちょっと幻想的ないい雰囲気でした。ここでふと思ったのは、この「国立新美術館」、これが目的なのでは?。美術館というとよっぽど興味ある催しでもないと、普通の人は足を運びません(皆様はどうですか?)。しかしここはなんとなくお茶したり、読書したりが目的で人々が集まる。そして自然とアートに触れる。何かとっても身近になった気がします。今回は時間無かったのですが、次回はゆっくりゆっくりお茶します。今後お越しになる方へ、万全の体調で!歩き易い靴で!荷物は少なく!出来れば準備運動を!。私がだらしなかっただけかもしれませんが・・。でも港区の新名所、とっても楽しかった!おすすめですよ。
写真1.建物外観
写真2.エントランス内側から
写真3.夕暮れの建物内

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